2012.12/14.

ミセス1月号

ちょっと恥ずかしいような話題です。

実は今発売されているミセス一月、新年号に僕が登場しています。

いろいろ新年に相応しい特集が組まれていますが、後半にちょっと面白い京都特集があります。その中のP250,251に僕が登場しています。 今一番僕が注目している和菓子司、聚洸さんに、 僕のお気に入りのルーシー・リーの器に映えるお正月のお菓子をオーダーするという物です。聚洸のご主人は京都でも指折りの老舗である塩芳軒の次男さんで、七年前に長年の修行の末に開業されましたが、ここ最近、非常に注目されている若手菓子司のひとりです。

伝統的な手法に斬新な感覚を取り入れた素敵なお菓子を作ってくださいます。

今回僕が選んだルーシー・リーの器は2種類です。

まず、最初の深鉢。からし色の釉薬がとても華やかです。淵には茶色釉薬に掻き落としの装飾。彼女の1960年代後半の比較的初期の作品です。

中を覗いた様子です。

そして、もうひとつは結構大きなサイズの浅鉢。ニット文とよばれる、象嵌技法でつけられた編み目文が印象深い作品です。

裏面にもちゃんとニット文様が施してあります。

さて、この器にあわせてどんなお菓子ができたのでしょうか??

ちょっとだけ、ページの写真を載せておきます。

詳しくは是非、ミセス一月号を読んで下さい。購入しなくても、書店あるいは、美容室か歯医者さんででも読めます!!さーっと読みたい方は250、251ページです。  ts

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