2025.3/23.

 

もうすぐ4月。
ようやく春らしくなってきました。

桜の季節はまだ少し先ですが、店の桜はこの週末の暖かさで一斉に咲き始めました。
 

 

 

 

 

 

花材:啓翁桜
花器:ルネ・ラリック「バッカスの巫女」1927年

 

花器「バッカスの巫女」はラリックの代表作として知られる作品です。
ワインの神バッカスに仕える巫女たちが戯れる様子を、躍動感あふれる立体的な造形で表現しています。

こちらはクリアガラスにセピア色のパチネ彩色が入っており、
乳白色のオパルセントガラスとはまた違った柔らかなイメージですね。
桜の淡い色彩とぴったりで、光を浴びてガラスの表情が輝いて見えます。

春のはじまりを感じさせます!

 

ルネ・ラリック「バッカスの巫女」1927年(クリアガラス、セピアパチネ)

 

 

ルネ・ラリック「バッカスの巫女」1927年(オパルセントガラス)

 

代表作「バッカスの巫女」、クリアガラス、オパルセントガラス、共に先日入荷いたしました。

両方とも大変美しいお品です。
ご興味のある方はお問い合わせください。
また、ギャラリーにもぜひご覧にいらしてください。

もうすぐ京都の桜も見ごろを迎えます。
今年もたのしみです。

 

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