2021.6/4.

東京都庭園美術館「ルネ・ラリック リミックス」への作品貸出

【 NEWS 】

6月末より東京都庭園美術館にてルネ・ラリック展が開催されます。

 

 

 

昨年2月頃にもルネ・ラリック展が開催されましたが、新型コロナの影響があり、残念ながら会期途中で閉幕となってしましました。

昨年の展覧会のレポートはこちら↓

 

 

 

今回は、展覧会のヴィジュアルイメージの装いも新たに、「ルネ・ラリック リミックス」と題しまして、これまでとは違った視点で展開されるようです。

この度もギャルリーオルフェは一部出品協力をさせて頂きました。

先日、美術館の職員の方とヤマト運輸のアート部門の方々が作品集荷にいらっしゃいました。
一日がかりで、一点一点じっくりと時間をかけて丁寧に梱包して下さいました。

 

 

 

さて問題は今回の貸出で一番大きな作品。
噴水を象った、大きなガラスのパネルです。1925年パリ万博に出品された作品で、当時は会場のエントランスの壁面を飾っていました。木の枠は後から付けられたものです。ガラスはかなり厚みがあり、非常に立体的なレリーフとなっております。

 

 

 

そして問題なのがこの作品を設置していた場所!
当店2階の吹き抜けです。フロアは狭く吹き抜けまでの通路も細いので心配でしたが、なんとか運び出して頂き、一安心いたしました。

 

  

 

ヤマト運輸様、東京都庭園美術館の職員様、夕方遅くまでの作業本当にお疲れ様でございました!

東京都庭園美術館のルネ・ラリック展は、6月26日(土)~9月5日(日)の開催予定です。
どんな風に作品が展示されるのか楽しみです。
ぜひたくさんの皆様にご覧頂けますと幸いです。

東京都庭園美術館の展覧会ページは 〈 こちら 〉

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