山と花とボタニカルアート
皆様こんにちは。
Anteliqueかとう出展中の「英国ヴィンテージ展」まだまだ会期中でございます!
9階催事場でのフェアーは終了しておりますが、
弊社が出展させて頂いております、7階コトコトステージでの展示は20日(火)まで続きます。
近くにお立ち寄りの際は是非お越しくださいませ。
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本会期中にお花を頂戴しました!!
文化人である皆様に置かれましてはお花を頂戴する機会は多いかと思いますが、基本的にワイルドに育った(野山を駆けずり回る等)私はお花を見る機会はございましても頂戴する機会はほとんどございませんでした。(卒業式くらいです)
素敵な箱入りのお花で、感激しております。
ブースの一角に飾らせて頂きました!
お花つながりでボタニカルアートも飾ってみました。
こちらは19世紀 後半に頃に描かれた、当時の作品です。
植物学的見地から草花を捉え、写実的に描いたボタニカルアート、この機会に是非ご高覧くださいませ。
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お花つながりでもう一つ。
日本標高第2位「北岳」で7月に撮影した高山植物です。
ピンクのお花が「タカネシオガマ」です。
ピントはあっていませんが、白色の「チングルマ 」、
紫色の「チシマギキョウ」、黄色の「シナノキンバイ」が見られます。
7月の北岳は高山植物の宝庫です。
北岳からは富士山が綺麗に見えます。
薄明の雲海に浮かび上がる富士山を間近に見られるのは標高3193mの北岳ならではのことでしょう。
北岳山頂から間ノ岳への稜線を仰ぎ見る。
モルゲンロートに染まる北岳
ボタニカルアートの中に高山植物に特化したものもあるはずです。
山好きかつアンティーク好きの方はこういった観点からアンティークを探されてみても面白いのではないでしょうか。
英国フェアではボタニカルアートを数点お持ちしております。
飾らせて頂いている生花とボタニカルアートも是非ご覧くださいませ。
ボン
■ボタニカルアートとは?
「ボタニカル」とは植物学上の、という意味です。直訳すると「植物学上の芸術」となります。近代科学が発達する以前のヨーロッパでは薬の殆んどが薬草でした。当時は写真機なんてものはありませんでしたので、可能な限り精密で詳細な草花の絵が求められました。そういった背景がボタニカルアートの発祥だと言われています。
一切の誇張なく写実的に描かれており、(サイズすらも)繊細な筆使いが素敵なものばかりです。
※早い話、とっても精密に描かれた植物の絵、ですね笑
「英国ヴィンテージ展」
阪急うめだ本店 7階コトコトステージ71
2015年10月7日 (水) ~20日 (火)
日~木曜日 午前10時~午後8時
金・土曜日 午前10時~午後9時
火曜日(催し最終日) 午前10時~午後6時
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