2014.12/7.

12月ですね・・・。

こんにちは、オルフェのスタッフ、Kです。

「月日はー、百代の過客にしてー、行くかふ年もー、またー、旅人なりー」ですね。

さすが、芭蕉先生ですね・・・。  奥が深いです・・・。(奥の細道だけに・・)

現代風に言うなら、「あっという間に12月かぁ、もー正月やん!」って感じでしょうか・・・。

 

 

というわけで12月に入り、そろそろ皆さんも開催されましたでしょうか?

アレですよ、アレ♪

一年の出来事を振り返り、嫌な事を吹き飛ばすのではなく、自己の反省と来年の抱負を語るアレです・・・。

 

そう、忘年会です!!!

オルフェの今年の忘年会は、祇園町南側の「祇園 大渡」さんにお願いしました。

店主の大渡さんは、お話も楽しく♪、笑顔が素敵☆で、ダンディーな声をされた方なんですよ!!

今回のKブログでは、大渡さんで頂いたお料理をご紹介させて頂きます!

Kの食レポ、レッツ・ゴ~♪

 

まずは「間人カニの茶碗蒸し」です。

 

 

 

朝鮮唐津の舟形に、中央の間人カニの身をほぐして、ゆず風味のカニ味噌と合わせて頂くと、上品でまろやかな味わいが口いっぱいに広がります。

次に「セコガニの蒸し寿司」です。

 

 

 

色目も鮮やかで、カニの身と内子と外子がふんだんに使われた一品です。

カニの下には身を混ぜ込んだ酢飯があり、カニの甘みと酢飯の酸味があいまり、そこに外子のプチプチとした食感が口の中で楽しいハーモニーを奏でます。

そしてここで、大渡さんのグラスコレクションの中から、好きなものを選ばせていただき、日本酒を頂きます。

 

 

 

 

シルバー・オーバレイ、バカラ、サンルイ、ラリック、久谷焼きなど色々な種類の中から選べるというこの贅沢さ!ここは、オーバレイとラリックで頂きましょうか。

 

 

 

 

ラリックのゴブレットは「コクリコ」です。薄くて、底部にはエナメルで花芯部を彩色しており、非常に繊細で口当たりの良いグラスです。是非、お試し頂きたいですね!

 

次のお料理は、「フカひれの白味噌仕立て」です。

蓋を開けると、こんな感じです。

 

 

フカです、フカですよ、フカのヒレです。フカヒレの下に少し焦げ目の付けた大根餅があり、白味噌のまろやかさと、フカヒレの食感、大根餅の香ばしさ!たまりません!!

 

 

 

 

 

こちらが店主の大渡さんです。我々スタッフの興味津々の眼差しも気にされることなく、調理されておられます。そして、このお料理が、こちら。

 

 

 

ブリといえば、氷見!!

そうです、氷見のブリのお造りです。

ブリは脂っぽさなど苦手な人もいらっしゃいますが、(かくいうKもそうです・・。)

しかし、大渡さんで頂いたこのブリ!!今まで食べたことないブリでした!!

何でも血抜きなど独特の調理法をなされているとか。

ブリの甘みが口に広がり、ずっと留まっていて欲しいと思うのですが、さらっと溶けていくんです。あ”-、もっと上手に表現したいのですが、それくらいおいしゅうございました。

ほかにも「てっぱい」(酢味噌合え)や、

 

 

 

「白グジと富田林の海老芋」

 

 

 

そして、「レンコンと栗のきのこあんかけ」

 

 

 

「タラの白子の湯豆腐」

 

 

 

そしてデザートは「くず餅」でした。

 

 

 

 

最後はお料理のご紹介になってしまいましたが、いただいたお料理、全て美しく繊細で、大満足のおいしさでした!!大渡さん、ごちそうさまでした!!!

個人的に行かせて頂こうと心に誓いながら、今回のブログはここまでです。

ちなみに、来年の目標は「もっと頑張る」です♪

みなさんも、風邪などひかれませんよう、お気をつけ下さい。

 

by K

Your Comment

 

右の文字を入力 captcha